今回は前置きなし。
一刻も早く、コイツらの曲を聴いてくれ。↓

・TWO GALLANTS
Adam Stephens : vocal,guitar
Tyson Vogel : drum

凄く良くない?
グワッと持ってかれない?
イントロから爆発する玄人感。
チョーキングで崩壊する表情筋。
重いビートが突き動かすヘドバン。
いやはや、コイツは参りましたな。
お二人共、なんて妖艶なニュアンスコントロールなんざんしょ…。
それが更に伝わり易いライブ動画。↓

ここまで風格のあるサウンドだと、
魅力をわざわざ語るのも野暮ってもんだが、
とにかく全体が良い音、良いプレイ、
そして良い解釈だ。
ブルースやR&Bという安全確実な
歴史ある音楽フォーマットを
礼儀正しく継承しつつ、
「ありふれているようでいて、ここでしか聴けない音楽」に、
見事、昇華している。
まだ、若いのになぁ…スゲェ。

どうやらこのお二人、
5歳の時には既にお知り合いでいらして、
12歳の時には一緒に音楽やり始めていたみたい。
なので、長年をかけ、共に培ってきたノリは唯一無二、
他者の介入は不要だろう。
バンド名も直訳で“ふたりの色男”だしね。
おっと、自分達で言っちゃってるのね。
まあ、いい。許す。実際そうだから。

機材面での工夫としては、
ギターをベースアンプに通して
低音の補填をしているみたい。
だからって演奏力がなきゃ、
そんなんただの付焼き刃。
TVライブでここまでやれちゃう実力を観るがいい。↓

本当に上手い、というか巧い。
というか旨い、というか…その全部だな。

匠のニュアンスと阿吽の呼吸によって生まれるノリが、
ベーシストの不在をそっくりそのまま埋めてしまう例があるなんて…。
これだから、ふたりバンドは面白いんだよね。

 

中村修人 : Nakamura Syuto


まだまだいるぜ、珠玉のふたりバンド。
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