そうだよね。
日本のバンドもやらなきゃね。
意図的に排していたわけじゃないよ。
ほんじゃ、早速いってみましょ。
今回は複雑音楽注意報発令中。

・SAX RUINS
小埜涼子 : sax,chorus
吉田達也 : drum,vocal

「上手い!」ってことより、
「よく覚えてられるな…。」
って感想が先ず出ちゃう複雑さ。
ここまでノリようのない音楽も珍しい。
そんで、演奏キレッキレ。
楽器の種類が少ないおかげで、
個々のパートが如何に精度の高い演奏をしているか、
非常に聴き取り易くてとても楽しい。
楽曲の情報量が多いのに
プレイには一切の無駄が無いという
この心地良い理不尽さ。
あと、ジャケがすごくいい。飼いたい。

ライブでもこの有様。We need more light !

ご存知の方も多いと思いますが補足を。
このSAX RUINSは、
RUINSというバンドからの派生系です。
こちらもドラムは変わらず吉田さんですが、
相方さんはベースでのふたりバンド。
その楽曲を再構成したり新曲を作ったりで、
音楽性としては両者共、同一線上にあります。

じゃ、何故に本家でなくSAXの方を記事にしたのかっていうと、
そりゃあ、好きだからですよ、俺が。てへ。
それに、「俺ら変だし凄いでしょ?」な感じがある本家と違い、
適切なオーバーダブ処理や、
変態&技術披露主義から楽曲優先になった編曲で、
面白みが伝わり易い。
更に、サックスの倍音が全体を包み込んでいるため、
アンサンブルに不足感もほとんどない。
音質もリスナーを意識して作られているし、
良くなったところだらけに思えます、私には。
まあ…それだって一般的な音楽じゃ全然ありませんけど。

↑の文言に「そうかぁ?あんまり変わらねぇよ。」
と思われた方、是非こちら↓を。至高。

御納得頂けましたでしょうか?

吉田達也さんはコアな音楽シーンで
有名なドラマーで、日本はもちろん、
海外での人気や知名度も高いです。
数年前には「ベン・トー」という
アニメのサントラも手掛けたりして、
多くの地下音楽ファンを仰天させました。

一方、SAXの小埜涼子さんは、
このバンドを組んだ2006年から、
急激に出世街道を驀進中です。
http://www.onoryoko.jp/
BIOってとこ読んでみな。
分かる人にしか分からない出世だけど。

そんなわけでSAX RUINS、
いかがでしたでしょうか。
少人数編成だからこそ伝わる精度、
そして各々の楽器の鳴り、ご堪能頂ければと。


まだまだいるぜ、珠玉のふたりバンド。
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