前回が日本ではマイナー気味だったので、
今回はドが付くメジャー所でイこうじゃないか。
そして、ただメジャーだってだけじゃない。
こりゃあもう、ひとつの究極系だよ。

・Royal Blood
Mike Kerr : Bass,Vocal
Ben Thatcher : Drum

結成は2013年。(2012年説もあり)
イングランドはブライトン出身。
アークティックモンキーズのドラムさんが
彼らのTシャツ来てたとか、
そもそもインディーの頃から
ライブがやたら凄かったとかで、
アルバム一枚も出してないのに、
フェスやらサポートアクトやら引っ張りダコに。
満を持してのデビューアルバムは
発売から一週間でなんと
6万6千枚売れたというバケモンバンド。
2015年ブリットアワードにて、
最優秀ブリティッシュグループ受賞。
2017年6月にセカンドアルバム発売。

ロックギター不要説とベース万能説を
顔面ブン殴るかの如く叩き付けてくる彼ら。
当然、ギターが要らないなんて、
んなこたぁないのは重々承知の上だけど、
ここまで完璧にやられちゃうと流石に、
「もう皆、この編成でやれば?」と思ってしまう。
ふたりバンドだと個人練習料金で、
スタジオ代安くなるしな、日本だと。

あ…いや、あれか、音源だけ凝ってるタイプか。
そうだよな、こんなのたったふたりで、
ライブでやり切れるわけないでがしょ。
そう思ってた時期が俺にもありました。
これ↓観たら、グゥの音も出ねぇ。

しっかし、ベースさんの足元、
こりゃあ、一体どうなってんだ?
どうやったらこんなに良い音で且つ、
適時で容易に切り替えを行えるんだ?
聞いた話だと、演奏中以外では布がかけてあって、
見えないように…というより、
アイデアをパクられないようにしてあるそう。
ベース本体の話では、低音弦がベース用で、
高音弦はギター用を使用しているとのこと。
アンプも当然の如く複数台で出力してるね。
ギターアンプとベースアンプ、両方使ってるんだろうな。
専門的な話題で恐縮ですが、足元は多分、
オクターバーとラインセレクターだらけなんじゃないの。
まあ、要はさ、工夫できることは、
「全部やってる」ってことですよ。

んで、忘れちゃならんのが、
ドラムさんもクッソ上手いってこと。
芯があり、ブレがなく、
小器用で、でも迫力もある。
なかなか、というより全然いませんよ、
この↓レベルの人。

“硬派さ”が大衆ウケを妨げているのが、
ふたりバンドの常なワケですが、
彼らはメロディーがポップなので、
大変取っ付き易い。
そして単純にカッコイイ。
更に演奏もライブの盛り上げも上手いとくりゃ、
そりゃ売れるって話ですよ、奥さん。

私、職業柄、
けっこうな数のライブ動画を観てると思うけど
My Best10には確実に入るヤツで今回はサイナラ。


まだまだいるぜ、珠玉のふたりバンド。
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