ふたりバンドは、いいぞ。
ってことで今回も書きます。

そもそも、ふたりバンドの良いところって何だ?
普通のバンドと並ぶと“パートが足りない”彼らの絶対的利点とは?

ズバリそれは、演奏の“細かい部分まで聴こえること”だ。
同時に鳴る音の種類が増えればそれだけ内容が込み入ってくる。
そうなると、音像を整理整頓するために、不必要と思しき音域をカットすることになる。
その時に“ニュアンスが死ぬ”可能性があるのだ。
しかし、ふたりバンドなら…ね?

偉い人は言いました。
「神は細部に宿る」と。
ならば、神を聴きましょう。

・Mehliana
brad mehldau : keyboard
mark guiliana : drums

う…うまいなぁ。
何を食ったらこうなるんだろうか。
サラダ?サラダですか??
ニュアンス丸聴こえで、上質な演奏の隅から隅まで堪能できる。
もちろん、ミックスしてる人も素晴らしい腕前だが。

「そうだ 京都、行こう。」も彼らの手に掛かるとこうなる。
行こうっていう段階じゃないよ、もう着いてカネ使い果たしてるだろ。
いやしかし、どの曲を聴いても、やっぱりうまいなぁ。
壮絶な百戦錬磨臭が我々を襲う!助けて!!

それもそのはず、
元々名のあるミュージシャン同士が組んだバンドなのさ。
シンセが地味に、ドラムが派手に、超絶技巧ですな。
凄まじい演奏だが、同時に知的で品がありんす。

音源も販売してるようですが、やっぱりライブがいいよな。
楽曲よりも、演奏技術に魅力が集中してるバンドだから余計にね。

ふ〜、あまりに密度が高過ぎて、三曲も聴くとお腹いっぱいデブ〜。

 

中村修人 : Nakamura Syuto


まだまだいるぜ、珠玉のふたりバンド。
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