ロックミュージックってなんだっけ?
そりゃまあ、人によりけりの答えが返ってくるわけですが、
“既成概念を、カッコ良く破壊すること”
これが重要なトコでしょ?
重要というより、本来そのための音楽だったじゃないですかって話で。

既成概念とは、世間に広く通用している常識のこと。
つまり「これが普通なんだから、正しいことなんでしょ。」
っていう思い込みのことだわな。
さて、ということは、
“最低3ピースでなきゃバンドは成り立たない”
ってヤツは、正にド真ん中ズドンなワケだ。

そいつをカッコ良く、そして超セクスィーにブッ壊して下さるのがこのお二人。
さあ、お出ましあそばしませ。

・Deap Vally
Lindsey Troy : guitar,vocal
Julie Edwards : drums

踏んでくれないかなぁ…。
あっ、心の声が。

とにかくキャッチー且つパワフル。
再生ボタン押させたら勝ち確定みたいなトコ、ある。
こう、ガッと来るよね。
歌メロ、ルックス、リフ、朝からピザ。
特に声がいいっすわ、ホンット、ロックしてる。
ギターサウンドも最高に気持ちええ。
これは完全に玄人の音やでぇ…。

Deap Vallyは何故ベースがいなくても成立してるのか。
その解答は理論的なところにはないと私は思っていて、
“ロック美人のふたりが、見た目通りバリバリにロックしてるから”
正にこれじゃないかと。

確かに、音像面で相当工夫されているのは分かる。
でも、中途半端に潮流を組んだポップロックな音楽性だったら?
一流ミュージシャンのように、ズレやブレのない丁寧な演奏だったら?
メイクや服装がロックなファッションじゃなかったら?
メンバーの片方、もしくは3人目が男性だったら?
よしんば女性だったとして、ふたりとはルックスの方向が違う人だったら?
何かがひとつでも崩れていたら、
ここまで魅力のあるバンドではなかっただろう。
人数が少なければ少ない程“コンセプトは強固になる”。
それもまた、ふたりバンドのメリットです。

観よ、この気迫!
これからもDeap Vallyのようなマジモン骨太ガールズバンドが、
既成概念を壊し続けてくれることを願って止みませんね。
それにしても…ああ、踏んでくれないかなぁ…。


まだまだいるぜ、珠玉のふたりバンド。
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