オーケストラ:
「クソ!なんて強さだ…。」
?????:
「待たせたな!俺が来たからには百人力だぜ!」
オーケストラ:
「遅かったじゃねぇか!よしイクぜ!」
オーケストラ&?????
『合体!!!!!』

1.オーケストラ×ジャズ その一
【ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー】


各々の音楽が混ざり合うことのなかった時代に、
これだけ見事に融合させられるとはスゴイぜガーシュウィン。
日本人ピアニストの小曽根真さんが演奏しているのもあるが、
こちらは楽譜にない「アドリブ」を交えて見事な演奏を披露。

2.オーケストラ×ジャズ その二
【チックコリア/コンチェルト2番「大陸」】

大胆にも両編成を同居させてしまった結果がこちら。
最早どこからが書き譜でアドリブか分からない…。
ご覧のようにクラシックとジャズの融合は大成功、
今では「シンフォニックジャズ」という一大ジャンルとなりましたとさ。

3.オーケストラ×インド音楽
【ラヴィ・シャンカール/シタール協奏曲】

シタールって何…?って人はウィキペディア先生で調べてね。
インド音楽に於けるギターみたいな楽器だよ。
ラヴィ・シャンカールはノラジョーンズの親父さんで、
ビートルズのジョージ・ハリスンにも大きな影響を及ぼしたシタール奏者。
そもそも閉鎖的なインド音楽に外の世界を吹き込んだ改革者として名高い反面、
純インド音楽方面からは浮気者!!と非難されていたこともあるそうな。
そんな彼がオーケストラとの融合を試みた作品は詳細がまったく不明、まさに神秘的な曲なんです。
YouTubeに上がっていたのは奇跡。
良い時代になったもんだ。

4.オーケストラ×ハーモニカ
【ヴィラ=ロボス/ハーモニカ協奏曲】

ヴィラ=ロボスはブラジル出身の作曲家。
独学でクラシックとブラジル音楽を融合させた。
この曲が作曲された1955年、当時はまだハーモニカは独奏楽器としての市民権を得ておらず、
更には生まれて間もないクロマティック・ハーモニカをオーケストラと共演させるなど、
当時にその発想は全くなかった。
この曲もシタール協奏曲同様、文献がほとんど無い。
聴けるだけでも貴重な曲のひとつだろう。

5.オーケストラ×日本古典音楽
【武満徹/ノヴェンバーステップス】

聴きやすい上記4曲に比べてとってもレベルが高い。
「侘び寂び」で聴けるレベルを遥かに通り越している。
驚くべきことに、全て適当にやっている様に聞こえるこの演奏、
実は全て譜面に書いてあるのだ。
武満徹はこの曲について以下の様に語っている。
「西洋楽器であるオーケストラ群と東洋の琵琶、尺八、それぞれを融合させるのではなく対比として際立たせて存在させる。」
なるほどわからん…。

いかがでしたでしょうか?
意外にもどんな楽器も受け入れてしまう、
広く深いフトコロを持つオーケストラの魅力について、
少しでも知って頂けたらと思います。
ではまた。


他にもまとめといた。感謝しろ。
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