ミニマル・ミュージックとは、
大雑把にまとめると、単純な音の反復を継続・発展させていく音楽のことで、
EDMやヒーリング、サントラ等に多々使われているが、その歴史は意外と長い。
では先ず、世界で一番最初に作られたミニマル・ミュージックをお聴き頂こう。

1.ラヴェル / ボレロ

皆さんご存知ラヴェルのボレロ。
諸説こそあれどミニマル・ミュージックの原点と言って差し支えないだろう。
バレエで有名だが音楽的にもとても工夫されている曲なので、
気になる人はWikiとかを見てみるととても勉強になるぞ。

そしてミニマル・ミュージックという概念は時代と国を超え、
アメリカで成熟され完成の域を魅せる。

2.テリー・ライリー / In C

アメリカン・ミニマル・ミュージックの黎明期の作品。
現代でも非常に人気のある楽曲で、度々いろんな編成で演奏される。

次にお聴き頂く3曲は分類としては「ポスト・ミニマル」と呼ばれる、
ミニマル・ミュージックの進化系でもある。
先ほどの「In C」とは違いガッチガチに楽譜で奏者を縛り上げる、
紛れもない「どクラシック」なのだ。

3.ジョン・アダムス / ハルモニウム

アダムスの最重要曲のひとつとして数えられる曲。
あらゆる楽器を駆使してひとつのハーモニーを作るオーケストレーションは、
正に圧巻の一言。

4.フィリップ・グラス / 浜辺のアインシュタイン

グラスの最重要曲のひとつ、クラシックの中でのこの曲の分類は
まさかの「オペラ」。

5.スティーヴ・ライヒ / テヒリーム

ライヒのナンバーの中ではマイナーだが高密度なテクスチュアと
ヘブライ語に由来する変則的な変拍子がトリップを誘発させる。

「電子楽器でループすれば良いじゃん…。」
と思う方もいらっしゃるだろう。
しかしミニマルこそ人がやってナンボの音楽ではなかろうか?
僕はそう思うのです。

 

吉川真登 : Yoshikawa Masato


他にもまとめといた。感謝しろ。
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